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山田地区|地区社協の紹介

川越市地区社協 山田地区

市の北部に位置し、入間川を境にして比企郡川島町と接しています。のどかな田園地帯が広がるこの地区は、入間川のもたらす恩恵によって農業が栄え発展してきたところです。国道254号や県道川越栗橋線により市の北の玄関口となっており、さらに、県道川越北環状線が一部開通し、道路環境の改善や周辺地域の開発が期待されています。

人口 11,788人
世帯数 4,647世帯
65歳以上の割合 23.1%
15歳~64歳の割合 61.1%
0歳~14歳の割合 15.7%
自治会数

※平成28年1月1日現在

山田地区のエリア

山田地区 福祉プラン

目標1 支え合い・思いやりのある地域体制をつくります

地域で災害時に備えた活動を整備します

自治会が中心になって、防災組織をつくり、地域で助け合える体制を整備します。
自治会は、行政機関との連携により、災害時要支援者の情報収集に努め、災害時に避難支援が適切に行える体制づくりに努めます。
自治会は、行政や関係機関と連携し、防災訓練や防災に関する学習会を実施し、災害に備える意識づくりに努めます。
自治会連合会山田支会主催による合同防災訓練を実施し、実践的な訓練を通し、山田地区全体の防災意識の向上に努めます。
地区社協は、民生委員・児童委員や自治会役員と協力し、防災マップ、福祉マップの作成を行うための情報収集に努めます。

地域で高齢者等を支える体制を整備します

高齢者等の見守り活動を充実させます。
  •  ひとり暮らし高齢者宅を訪問し、安否の確認を行います。
  •  ひとり暮らし家庭等における、夜間の明かりやごみ出しの有無等に気を配り、地域全体で見守り活動に取り組みます。
  •  毎月、配食(会食)サービスを実施し、民生委員・児童委員や自治会役員が、ひとり暮らし高齢者等の見守り活動を行います。
  •  高齢者世帯等に対し、自治会への登録を推進し、回覧板の手渡し等、各班での見守りに努めます。
緊急時の連絡体制を整備します。
  •  ひとり暮らし高齢者等の世帯に、救急情報キットや緊急連絡カードを配布し、緊急時の連絡体制の整備を図ります。
  •  高齢者や障害のある人等の把握のため、福祉マップづくり等を行います。

目標2 安全で安心して暮らせる地域をつくります

地域住民が交流する機会を増やします

地域の中に「あいさつ運動」を広めることで、顔見知りを増やし、安全・安心なまちをつくります。
自治会は、地域の交流を図る機会をつくるため、積極的に自治会行事を開催し、住民参加を促していきます。
自治会は、自治会館や集会所等、住民が集う場所を開放し、お茶飲み会等の集いの場をつくるよう努めます。
自治会は、新しく地域に入ってきた住民に自治会活動を伝えるとともに、積極的に接点を持つように心がけます。
地域住民に、近所の連帯を深め、住民同士の交流の機会を持つよう働きかけます。
地域住民の生きがいの増進を図るため、地域の行事等に参加し仲間づくりをするよう働きかけます。

地域で子どもが安心して遊べる場所を確保します

地域住民で、自治会用地等の遊休地の有無の確認や、神社境内等、個人の所有地で遊園地、公園を設置できる土地を借りられるかどうかの検討をします。

地域活動を担う人材を育成します

自治会で地域福祉活動を担ってもらうボランティアの育成に努めます。
地域住民に、子どもの登下校の見守りや防犯パトロール等、参加しやすい活動にボランティアとして参加してもらえるように呼びかけていきます。
若い世代が参加できる子どもが楽しめる行事を工夫し、地域活動に興味を持ってもらえるよう努めます。

(平成27年度策定)

当事業についてのお問い合わせ先

地域福祉課 地域福祉推進担当

〒350-0036
埼玉県川越市小仙波町2-50-2 川越市総合福祉センター内

TEL:049-225-5703 / FAX:049-226-7666